教室はどれくらいありますか?

[Full-Time Intensive Program]

小郡のキャンパスは3階建てのビルで10教室あります。新しいキャンパスのNILS Anexは6教室です。

1日の授業時間数を教えてください

[フルタイムプログラムの場合]

クラスは1日4時間、45分の授業です。1年間トータルで800時間となります。午前クラスは8:40-12:05まで、午後クラスは13:00-16:25までです。

[短期プログラムの場合]

クラスは1日3時間、45分の授業です。9:00-12:25午前クラスのみとなります。National holidayはクラスはありません。

どこのキャンパスでの受講になりますか?

[フルタイムプログラムの場合]

フルタイム受講の生徒は小郡キャンパスもしくはNILS Anexの白水キャンパスでの受講になります。小郡キャンパスは福岡の中心地まで電車で30分程度、白水キャンパスは15分程度です。

[短期プログラムの場合]

短期プログラムに入学した生徒は大橋キャンパスでの受講になります。福岡の中心地まで電車で5分程度です。

学校への通学はどのようになりますか?

[フルタイムプログラムの場合]

寮やアパートに滞在している生徒は学校から近いため、自転車通学が可能です。

[短期プログラムの場合]

アパートに住むか、ホームステイを選んでいるかで通学時間・通学方法が違います。ほとんどは電車やバスで通学します。1日の交通費が300円から600円です。

通学に一カ月のパスを購入することはできますか

はい、購入できます。ただし学生割引は適用にはなりませんが、一般のディスカウントで購入することは可能です。

クラスのレベルはどのようにして決められますか?

各生徒のレベルは、プレースメントテストで決められます。 テストはインタビューと筆記テストで構成されています。 上級者、中級者、初心者レベルの3つのレベルがあります。テストの結果をベースに入学したプログラム、勉強機関も考慮して、レベルを決定します。適切なレベルで受講できるように配慮しています。

日本語の勉強をしたことがありません。日本語習得までにどれくらいかかりますか?

[フルタイムプログラム]
おおよそ3か月で初級のレベルは終了し、JLPT N5レベルに到達できます。N4レベルにはそれから6か月程度、N3レベルには1年程度かかります。ただし、きちんと授業を受け、宿題等をこなして、まじめに勉強した場合です。その生徒の取り組みの度合いによって語学は早く習得できます。

自習室はありますか?

はい、授業終了後、空いている教室で自習が可能です。事務室にお尋ねください。

学生の年齢層を教えてください。

[フルタイムプログラム]
おおよそ20代から30代の生徒です。

[短期プログラム]
年齢層は幅広く20代から60代まで、時期によっても異なります。

クラスのサイズを教えてください。

[フルタイムプログラム]
レベルによって違いますがおおよそ15人程度です。

[短期プログラム]
時期によって違いますが、3-8名程度です。生徒のレベルによってもクラスを分けますので、平均が4名程度です。

有資格者が教えていますか?

はい、NILSの講師は全員ネイティブの日本人講師で資格を保有しています。

授業を英語もしくは母国語で受けることはできますか

NILSの日本語クラスの授業はすべて日本語です。NILSの講師は日本語がよくわからない生徒のために、絵やカードなどを使った様々な教授法で日本語を教えます。英語やほかの国の言葉で日本語を教えると文法も全く違うため、日本語の習得スピードが落ちてしまうためです。ただし英語がわかる講師はいますので授業終了後、わからない部分は英語で聞くことも可能です。

教材は日本語ですか?

授業で使用する教材はすべて日本語です。ただし、初級クラスは英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、タイ語、ポルトガル語など日本語の文法の理解をサポートする補助教材を準備しています。

漢字は全くわかりません。大丈夫ですか?

NILSの授業は初級レベルでも漢字の勉強が入ります。徐々に勉強しますので大丈夫です。もっと漢字を勉強したい場合、オプションで15レッスンのセミナーを提供しています。

私が受講するレベルを事前にメールで教えてもらうことは可能ですか?

NILSのPlacement testは筆記とスピーキングです。筆記試験はインターネット上で受けることができますのでおおよそのレベルはお知らせすることは可能です。ただしスピーキングのテストは、プログラム初日に行いますので、両方のテストの結果を見て最終的な現在のレベルを決定します。筆記試験だけで、プログラム参加後の最終レベルを決めることはできません。

プログラム受講中にはどのような試験がありますか?

生徒は以下のテストを受ける必要があります。
―各章ごとのチェックテスト
―教材を終了後のテスト
―学期末試験(9月と3月)

宿題はありますか。

はい、あります。講師がエッセイなどの文章作成の宿題を出します。漢字、文法、文章の言い回しなどが上達します。

出席についてのポリシーを教えてください。

生徒はかならず授業に出ることが義務付けられています。出席率は80%以上が原則です。80%を下回る場合、修了証を受け取ることはできません。

大学進学を希望するとすればどのプログラムを受講するのが最適ですか?

もし大学・短大・ビジネス学校などの進学を希望する場合、すくなくともJLPTのN2レベルの語学力は必要になります。その場合の受講のプログラムは18カ月、もしくは24カ月のフルタイムのプログラムが最適です。これらのプログラムは、進学のためのJLPTならびに EJU対策が含まれているので、お勧めします。大学進学のための別のコースを別途に受ける必要はありません。

日本語能力試験(JLPT)もしくは日本留学試験(EJU)に受験したい場合、自分で試験を申し込む必要はありますか?

日本語能力試験(JLPT)に関しては、団体申請は可能です。また、日本留学試験(EJU)は学生自身で申請する必要はありますが、教職員はそれをサポート致しますので、ご心配する必要はありません。詳細に関しては、学校の教職員と相談してください。

スカラーシップはありますか?

スカラーシップの対象になるには以下が条件です(フルタイムコースの生徒に限る)
―アカデミックの成績が優秀
―出席率がよい
―授業態度がよい
学校が総合的に判断してスカラーシップを提供します。

もし何か問題が起こったときに相談できるスタッフはいますか?

講師はもちろん学校のすべてのスタッフが対応しますのでご安心ください。進学についての相談は進学カウンセラーが別で対応します。生活周りのことなども気軽に学校に相談してください。

学校の図書館から本を借りることはできますか?

はい、講師やスタッフにお知らせください。学校ではいろいろな本を揃えています。

プログラム中の長期休みはありますか?

1年を通して春休み(2週間)、夏休み(4週間)、秋休み(2週間)、冬休み(2週間)の4回の休みがあります。

その期間、帰国されてもよいし、どこかに旅行に行くことも可能です。ただし、旅行や一時帰国をする場合は必ず学校に通知してください。

どれくらいの期間で次のレベルにいけますか?

おおよそ6か月で次のレベルにあがることができますが、最終の学力テストで学校が判定します。現在のクラスの途中でレベルを変更することはできませんが、その生徒の語学力を鑑み、例外もあり得ます。

NILSの先生以外に日本人と会う機会はありますか?

はい、教室外で日本語を使うために博物館、神社などへの定期的なフィールドトリップを行っています。 また、小郡国際交流協会とのパートナーシップを結び、定期的な活動の一環として様々な文化イベントに参加しています。 夏のお祭り、餅づくり、友情パーティーなどがあります。また、グループ高校の一ツ葉高校と一緒にクリスマスパーティーを開催します。 NILSはほかの日本語学校よりも多くの外国人と会う機会を提供していると考えています。

Wi-Fiは学校内にありますか?

はい、すべてのキャンパスでWi-Fiは提供しています。パスワードをオフィスで確認してください。

キャンパス内にカフェテリアはありますか?

キャンパス内にカフェテリアはありませんが、キャンパスの周りにコンビニ、マーケット、レストランなどたくさんのカフェテリアがあります。学校ではレンジや飲み物などのサービスをしています。

喫煙は可能ですか?

当校は禁煙です。喫煙をする場合は、指定された場所でお願いします。公共の場所での喫煙は、ペナルティになる可能性がありますので注意してください。