福岡は九州の大都市である同時に、静かで生活しやすい街です。学生が最もよい環境で日本語を勉強するために、三つのキャンパスを用意しています。
キャンパス
NILS <小郡キャンパス> (長期間コース)
NILS小郡では、長期コースの約380名の学生が日本語を学んでいます。学生はベトナム、中国、アメリカ合衆国、カナダ、オーストリア、ネパール、バングラデシュ、アイスランド、スウェーデン、イギリス、イタリア、スペインなど様々です。ほとんどの学生が大学や専門学校への進学を目標としています。1年6ヶ月から2年間の学習により、JLPTN1もしくはN2レベルの日本語能力の習得が可能です。
授業は週5日、午前は8時40分から、午後は1時00分から始まります。小郡キャンパスの卒業生は主に日本の大学や専門学校に進学します。プログラム終了後、日本で就職をする学生もいます。
NILS Annex <春日キャンパス>(長期間&短期間コース)
NILS Annexは2018年10月に福岡都市圏の春日市に開校しました。長期コースに加え、短期コースも設置しています。 最寄りのJR博多南駅は、日本が世界に誇る高速旅客鉄道である新幹線を通勤通学のために通常列車として運行する日本で唯一の路線です。福岡の中心部へは30分以内で移動できる距離にあり、ベッドタウンとして人気があります。
福岡キャンパス(短期間コース)
福岡キャンパスは、日本文化を体験しながら、短期間で会話スキルを向上させたい学生に向けた短期コースを提供しています。福岡市の中心部にあり、中心地まで電車で5分です。
ブラジル、フランス、アメリカ、カナダ、オーストリア、シンガポール、香港、台湾、イギリスなど多くの国の学生が受講しています。
プログラム期間は1-3か月です。初めて日本語を勉強する学生でも3カ月後には日本人とある程度のコミュニケーションが日本語でできるようになります。